就活はどうしてた？

実は高校までプロ野球選手を目指してたんです。でも、だんだん限界を感じてきて、プロ選手になるのは無理だなと思って大学に進学しました。正直、頭が良いわけじゃなかったので、就活に対してはかなり焦りを感じていたんです。

さらに、プロになった同級生の活躍を見るたびに、どうしても「負けてられない！」って気持ちが強くなっていって。でも、じゃあどうしようって考えたとき、「自分が好きな企業に就職しよう！」って決めたんです。それで、実際に社会人として活躍している先輩に会いに行ったり、その方が入っているコミュニティに参加したり、とにかく行動していました。

野球の夢を諦めたりとか、周りの活躍を見ていて負けたくないって気持ちが原動力になったんだね。

そうですね。人生かけて野球をやっていたので、周りの活躍を見てると、自分ももう一度輝きたいという思いが湧いてきましたね。

企業選びはどういう軸で探してたの？

最初はインターンでいろんな業界を見ていたんです。人材、広告、自動車、スポーツ関係とか、当時は知識があまりなかったので、選択肢を増やすためにとにかくいろいろ参加してみました。その中でも、若いうちからガンガン働きたいという気持ちはあったので、その軸を基準にして探していた感じですね。

大学時代から社会人に会いに行ったりしていたと言ってたけど、どういう人に会っていたの？

自分に軸がある人って感じですね。今の社会って情報が溢れていて、反射的に周りの流れに身を任せて生きている人が多いと思うんです。でも、目標に向かって自分から情報を取りに行ったり、考えて発言している人にはすごく惹かれて、そういう人に会いに行ってました。

そういう活動をしている中でWCHに出会ったんだね。最初の印象はどうだった？

「20代ぶっちぎりたいあなたへ」っていう当時の採用のキャッチコピーを見た瞬間、もう一度輝きたいって思っていた自分にぴったりだなって感じて、気づいたら応募してました（笑）。

そこから選考になるわけだけど、選考はどうだった？

とにかく、最初はわからなかったっていうのが正直な印象です（笑）。他社のグループワークや面接は、うまくいっている感覚があったんですけど、WCHのは全くわからなくて…それに、フィードバックもかなり厳しくて（笑）。でも、その分、真剣に向き合ってくれる企業ってなかなかないなって感じました。高校時代も、本気で向き合って高め合える環境だったなって思い出して。

選考を進めるごとに、自分の考えが凝り固まっていたことに気づいて、それが一気に広がったような感覚があったんです。「あ、こういう視点もあるんだ」って、新たな気づきをもらえた選考でした。それで、ますます「ここで働きたい！」って思うようになったんですよね。

そんなふうに思ってたんだね。確かに入社してきたときの熱はすごいものを感じたよね。

入社してからは印象変わった？

本当にいい意味で変わりましたね。入社前に「成長するための材料は豊富にあるよ」って言われていたんですが、実際は想像以上でした！工藤社長という大きな存在がいて、目指したい先輩たちもたくさんいるし、自分次第でいくらでも成長できる環境だと実感しています。

勉強したいことがあれば、それをサポートしてくれる福利厚生もあるし、社内には教材が山ほどあって、もう最高の環境だなって感じています。入社して３年目になりますが、他社の方と話していても、自分の視野が広がっているのを実感していますね。

これからどうなりたいと思ってる？

WCHを100億円企業にしたいと思っています。そして、もしマネジメントする立場になったら、みんなが輝ける環境を作っていきたいと考えています。

誰にでも強みはあると思うんです。例えば、コンセプトメイクが得意な人もいれば、メールの文章を考えるのが得意な人、ページ構成を考えるのが得意な人もいますよね。そういったみんなの強みをうまく集めて、組織としてもっと強くしていきたい。そうすることで、全員がプロ集団になり、100億円企業にも繋がるんじゃないかなと思っています。

そうなんだね。ちなみに、入社した頃は「もう一度輝きたい」って思いが強かったと思うけど、その輝きは取り戻せた？

高校時代より輝いていると思います！