INTERVIEW
INTERVIEW
地方テレビの制作会社から転職!
他部署からの信頼も厚い主任の
仕事と仲間に対する想い
経歴
2019年 | 富山県の番組制作会社でディレクターとして主に地域密着型の番組制作を担当。 |
2020年8月 | より多くの人に自分の作品を見てもらいたいと思い、第一回目の自粛期間中に上京を決意。 コロナ禍に飛び込む形で東京に進出。 |
2021年 | 編集だけでなく、撮影も主に任されるようになる。 セミナーの撮影やマーケッターと共に全国各地を飛び回るなど、撮影三昧の毎日を過ごす。 |
2022年 | 再び編集を主に担当し、動画制作を指揮する動画チーム内のプロジェクトリーダーとして、いくつものプロモーションを担当する。 |
2023年12月 | 主任に昇進し、社内表彰式で表彰される。 |
2024年 | 主任として、メンバーのサポートやチームスキルの向上に取り組む。 |
Interview
入社したきっかけ
元々映像制作が好きで「映像制作といえばテレビ!」というイメージがあったため、大学ではテレビ関係の学科に進み、テレビについて学びました。
卒業後は地元に貢献したいという気持ちもあり、地元の番組制作会社に勤務しました。
地域密着型の番組制作を行い、近所の人や家族に喜んでもらえましたが、全国番組のディレクターを経験した際、自分の作品が全国で放送されていることに感動し、もっと多くの人に見てもらいたいと思うようになったのが転職のきっかけです。
テレビだけでなく、現在はインターネットでも映像を発信できるため、テレビにこだわらずに仕事を探そうと思いました。
また、大学時代の友人が東京で活躍している姿を見て、東京にも目を向けて就職活動を始めました。
しかし、2020年はコロナ禍の真っ只中で、募集している会社はごく僅か…そんな中でも、WCHは事業が好調で募集を行っていました。
人事の方の対応や連絡のスピードが非常に速かったので、この会社なら安心だと思えたのを覚えています。
最大の決め手は、面接の場でも伝わってきた動画チームの雰囲気の良さでした。
前職では年が近い人がおらず、自分一人で番組を最後まで作る形でしたが、WCHの動画チームはチームで作り上げることを大切にしており、そこにも魅力を感じました。
また、自分自身も腰痛持ちで悩む人の気持ちがわかるので、携わる業界としても少しでも役に立てるかなと思ったのも理由の一つです(笑)
超プロフェッショナルエピソード
前職では番組をゼロから作る経験がありましたが、どれも少し触れた程度で…
入社した当初は、編集も撮影も配信業務も全くできませんでした。
このままではダメだと思い、入社後はチーム内の優秀な先輩にわからないことをひたすら聞くことを意識していました。
何度も同じようなことを聞いていたと思いますが、優しく教えてくださったことに感謝しています。
今振り返ると、歴代の動画チームの課長全員のもとで働けたのも大きかったですね。
これは僕だけの経験なので、自慢です(笑)
そんな風にWCHで経験を積んでいき、できるところはちゃんと評価していただける環境もあいまって、徐々に自信がついてきました。
特に印象に残っている出来事は、ある先生のプロモーション映像を「是非中山さんに作ってほしい」と現在の上司や同期から言われたことです。
面白い先生で、もともと「いつか映像に携わりたい」と思っていたので良い機会だと思い、これまでにない方法で楽しく作りました。
結果として、チーム内外からとても好評をいただき、これまで頑張ってきてよかったと感じました。
その後、主任に昇進し、社内表彰もいただきました!
現在は後輩の育成や課長補佐をさせていただいております。できない苦しみもわかるので、後輩に寄り添える先輩でありたいですし、自分自身ももっとスキルを上げて、チームに貢献できるようこれからも頑張っていきたいと思います!
他部署(マーケッター)と仕事をする上で大切なこと、心がけていること
マーケッターはプロモーションを進める「プロジェクトリーダー」のような役割で、映像クリエイターはマーケッターが考えたものをできる限り形にすること、そして映像のプロとして提案をすることが役割です。
僕自身も以前番組ディレクターをしていたので、「あれもしたい」「これもしたい」という気持ちがよくわかります。
ですから、マーケッターさんの意向に沿った映像を作ることを心がけています。
また、時には動画クリエイター的な視点から「こういう表現方法もありますよ」と提案し、楽しく制作を進められるように努めています。
映像クリエイターは、お客様から依頼があって初めて仕事が生まれます。WCHの映像クリエイターチームのお客様は社内のマーケッターさんたちです。
身内だからこそ、依頼する側は「もっとこうしてほしい」と言いづらいことが多々あるでしょう…
でも遠慮があると良いものは作れません。
だからこそ依頼される側の僕たちには、マーケッターさんが意見を言いやすい、話しかけやすいような環境を作り出し、意見を引き出すことが重要だと考えています。
年下のマーケッターさんも多いですが、対等に接することを心がけて、良い雰囲気で制作を進めたいと思っています。
もしもマーケッターとして、あなたが入社される際は「ちょっと雑談も兼ねて、口頭確認に行こう!」という感じで、いつでも気軽に来ていただければと嬉しいです(笑)