INTERVIEW

INTERVIEW

デザイナーチームを牽引する
ベテラン課長が語る
他社にはないWCHの選考基準

経歴

2004年

友達に影響され、Windowsのメモ帳アプリで初めてWebページを作る

2006年自分でステージのテクスチャを作れるマリオ風の横スクロールゲームにハマり、画像編集を覚える
以降、Webを通じたコンテンツや手を動かすものづくりを趣味で行う
2012年

東洋大学に入学し、情報系の学部で映像などのメディア文化や、プログラムといった技術に触れる
授業ではメディアコンテンツを作り、サークルではミニチュアやイラストを作り、一番創作していた時期

2016年

株式会社クドケン(株式会社ウィンキューブホールディングスの前身)にWebデザイナーとして入社
趣味ではなく、仕事として成立するWebページ作成に必要な知識を働きながら覚える

2017年ようやく一通りのことができるようになってきた頃、主任に任命される
自分もまだ未熟で成長途中なため、教えながら、自分も学んでいくという状態
おかげさまで社員表彰などで労っていただく機会を得る
2018年入社3年目に課長に任命される
チーム全体を束ねて引っ張っていく役割を与えられる
2024年右往左往しながらも周りのメンバーに支えられ、現職に至る

Interview

入社したきっかけ

職種はあまり絞らず、アミューズメント業界や映像業界、プログラマー、ドーナツ屋など、いろいろな興味のある職種を探していました。
子供の頃から趣味として続けてきた「デジタル上のものづくり」に携わりたいという気持ちは強く、Webデザイナーも力を入れて探している職種の1つでした。
しかし普通の4年制大学に通っていた私は、趣味で物作りをしていただけの人間だったので、明確な実績やポートフォリオは持たず…

たまたま見つけたWCHは、ポートフォリオの提出が不要で、選考はある課題を作ること。
未経験に近い状態でも参加できて、今の自分の実力を見てもらえるという選考でした。

5日間ほど集中して「これはいける!」という自信作を提出すると、返ってきたフィードバックは
――「もう1パターン作ってみてほしい」

自分の引き出しをすべて使い切り、できるだけ印象の異なるものを作りつつ、根幹の部分は崩さないように努力して2つ目を制作!
提出した課題だけでなく、プロセスや考え方を訊いてくれたのが印象的でした。
結果は内定!

WCHの選考で感じたのは「これまでの文字情報としての実績ではなく、今その人が持っているポテンシャルや性格を重視してくれている」ということです。
実際社員の方々は皆フレンドリーで風通しが良く、デザイナーチームも面倒見の良い方々でした。

テストのような数値での評価ばかりにまみれていた当時の自分にとって、中身をちゃんと認めてくれているこの会社には強い信頼を持ち、(最終的にドーナツ屋とこの会社の2択で悩んだ結果(笑))WCHを選びました。

超プロフェッショナルエピソード

現場でプレイヤーとして業務をしていた頃は、「この分野の作業は浅房にしか任せられない」と思って頂ける案件が多く、自分自身の強みを活かせる機会が多かったです。

そのひとつがWordPressという、PHP言語などを用いてブログなどを構築できるシステムです。
入社から間もなく、知識が1つも無かった自分に、WordPressを用いたサイトの作成依頼が舞い込んだときのこと。
ありとあらゆる方法で仕組みや動かし方を調べ、最初は大変な思いでサイトを構築しました…

結果として、そのときに独学で得た知識は、今でも他のメンバーと比べ突出していると自負しています。
人よりも強みを持っているものがあるという状態は楽しく、それ以降、新しい知識や技術を調べて実装することが好きになっています。

またもらって嬉しかった言葉は「あなたのデザインは匂いで分かる」です。
顔も名前も情報がない状態でデザインを提出しても、自分が作ったものだと相手が気づいてくれる、デザインの質やニクいところが伝わっている、自分自身のアイデンティティを認められた気分になりました。

最後に…
「超プロフェッショナルなエピソード」に答えておいて、ですが
実は私はまだ「超プロフェッショナル」になりきれていないんじゃないかと思っています。
私が超プロフェッショナルなら、他の人を使わずに何でもこなせる完全体になっていることでしょう。
現状はそうではなく、お互いがお互いを補い合って「強いチームとして」働けています。
ぜひ「強いチーム」に入って、共に働いてくれるメンバーをお待ちしています。

他部署(マーケッター)と仕事をする上で大切なこと、心がけていること 

「配慮をして、遠慮をしない」ことです。

マーケッターはクリエイターの働き方や意見を非常に大事にしてくれます。
クリエイター側もマーケッターの意向をものすごく大事にしています。
これはとても大切なことです。

しかし、お互いが遠慮をすると
「本当はもっとやってみたい施策があるけど、忙しそうだし依頼するのはやめておこう…」だったり、「本当はもっとこういうデザインの方が良くなるだろうけど、マーケッターの要望を叶えるために提案は控えよう…」という「勿体ないシチュエーション」が生まれるでしょう。

相手の働き方や考えは尊重し、大切に配慮してあげることは大事ですが、故に遠慮をして行動を起こさなくなるのは良くないことです。
きっとあなたの考えているプランや意見は相手にとっても良い結果をもたらす可能性の方が高いはず!
遠慮せずに提案や行動に移せる意欲的な環境は、良いものを生み出していくと信じています。

詳しくは動画で

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